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コラム

講習会

2021.03.25

[鉄筋コンクリート造配筋指針]改定講習会(web)
前回の改定は2010年で、約10年ぶりの改定です。 JIS改定や現状に合わせた修正等が行われていました。
●異形鉄筋は「竹節鉄筋」だけでなく、「ねじ節鉄筋」についても記載が追加されたこと。
●竹節鉄筋ではD19,D25の最外径が増大したこと。
●主筋の設計かぶり厚さは主筋径の1.5倍に、施工誤差10mmを加算すること。
などが大きな内容でした。


2021.03.18

[非木造建築物の耐震実務者講習会](web)
特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化推進に向けた取り組みや、耐震改修事例の紹介がありました。
事例紹介では以下が参考になりました。
●あと施工アンカーの代わりにディスクシアキーを採用し騒音対策を行った。
●部材を細かく分割すると継手が多くなり、スタッドを配置する範囲が少なくなる。
●柱鋼板巻補強も人力で搬入できるように鋼板を2つ割りから4つ割りに変更した。


2021.03.17

[マイクロドローン活用セミナー](web)
「狭い・暗い・汚い・危険」な場所で活躍するマイクロドローンに関するセミナーです。
●被写体から20cmの位置で撮影した場合、幅0.1mmのクラックを判別できる。
●点検事例動画が公開されている。(大阪メトロの天井裏の点検)
●電波法に関する資格が必要となるので注意が必要。
建築分野での今後の活躍が期待されます。


2021.02.18

[鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針](web)
各ゼネコンが独自のディテールで実用化しており、一般的な設計指針が存在していなかったのが現状です。
RCS構造の技術発展および適正な設計施工法の普及等が本指針の目的とのことです。 指針には一般的なディテールのRCS柱梁接合部と全体の設計について示されているものの、これが建築確認審査ではどのように取り扱われるのかはまだ不透明な部分もあるので注意が必要とのことでした。 RCS構造が発展すればRC造、S造以外の選択肢が増えることになり、構造設計の幅がさらに広がりそうです。


2021.02.08

[鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準]改定講習会(web)
2016年に「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)」が刊行されましたが、今回、各方面からの意見や最新の知見が反映された、「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」が刊行されました。
主な内容は以下のとおりです。
●全体崩壊系を推奨し、所定の部分崩壊系を適用範囲に含める。
●4つの適用ルートを設定する。
●崩壊系形成時応力を算定する。
●工学的な判定指標による新たな部材種別判定法を提示する。
●崩壊系の保証設計を提示する。




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